【移動棚/移動観覧席/劇場椅子/ラボ機器】修理と保守点検を中立的な立場で行う会社です。

会社方針

　当社はものを作るサービス会社として今日活動しています。お客様がどのような経緯で設備を導入され今後どのような使い方をされるかをくみ取り、長い間　安全に使用できるよう「マシン・ドクター」としてお客様に代わり設備の保守管理から運用までをサポートできるようにします。
　当社は設立以来　中立的な立場でお客様にご提案し続けてきました。まだ使える設備は使い続けられるようにします。また手を加えることによってさらに長く使えるようにする「リプレイス」も数多く手がけています。
　納入後切り捨てられてしまった製品においても当社が里親のように部品を調達して暖かく正確にフォローします。
また整備員もできるだけ同じメンバーが主治医のように巡回します。

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メッセージ

たとえばこの写真のように心臓は動き続けているのが当たり前だと思っていませんか。使う側が楽な分その負担を機械は受け持っています。
その負担が毎回機械にはかかっています。新しいうちはどんな機械も順調に動き続けるはずですが、やがては動きが悪くなる。今までは大量生産、大量消費の時代でしたがこれからは、限られたニーズに少量多品種で対応しなければなりません。要するに応用性の高い順応しやすい機械が求められるわけです。人間も同じです。人と同じ作業を時間内だけ繰り返すことよりその人の適正と順応力　幅広い対応性が要求されます。
機械は心を持てませんそのこころは使う人がそしてパワーは機械が受け持つことにより生産性が上がりより効率がよくなると思います。
　これからの社会は高齢化やハンデのある社会となります。福祉器具・装具においても使う側の目線がいかに大切になることと思います。
　当社は「こころのある会社」として成長したいと思います。

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点検は安価に、修理は確実に！

保守点検の大切さ

動いていて当たり前の設備。一度トラブルを起こすとその時だけは重大視されます。私は「歯の痛みと同じですね？」と説明しています。痛いときは至急で痛みが治まると歯医者にさえ行かなくなのと同じです。

予防のための点検

点検は設備の現状を把握し適切な処置と予防を目的とします。突然の故障は仕事の停滞を招くばかりか責任者への追及にしかなりません。故障を未然に防ぐためにも　そして、修理範囲も拡大しないように必要です。

機械は正直です

機械設備は正直です。日常と違う場合は何かが始まっています。修理にお邪魔した際に良く耳にするのが「誰かが勝手に操作した。知りもしないやつが壊したまま報告もしない」 と聞きます。また、「連絡した時は動かなかったのに、今日は動いた。」などです。この場合故障の状態を再現できるかが確実に修理できるかできないかで分かれてしまいます。

リプレイス（改良）

構造部分は鉄などで多く構成されますのであまり更新する必要はないと思いますが、時間がたって入手できなくなっているのが電装部品です。一か所の故障であっても電動棚のように何カ所にもまたがって連動している場合は設備全ての電装を更新する必要が出てきてしまいます。当社では使える部分は極力使って設備のリフレッシュを推進しています。。

ダイレクト点検

当社ではダイレクト点検をお勧めしています。ダイレクトだからこそ現状の状態が包み隠さず把握できて間接経費がかからずに作業できます。

ダイレクト保証

ダイレクト取引の場合は点検個所の保証が３カ月ついています。何だかの不都合が生じた場合点検個所で異常の報告がなされていない場合は無償にて対応いたします。（消耗品や指摘箇所の修理は有償となります。）

作業カルテ「履歴閲覧」

ダイレクト取引の場合は過去の作業報告の履歴が閲覧できます。過去の状況から未来を予測し適切な設備の改善に役立ちます。また、予算取りにも内容の把握がしやすくなります

修理は確実に

どうしてもメーカーさんとの取引に影響を及ぼしたくない場合は、修理に限って当社が指摘した場所を中心にピンポイントで依頼することができます。賢く設備維持する為の工夫です。。